キャッシュ系プラグインでは、データの取得や記録に直接影響のある事項が多いです。
特に以下にご注意ください。
JavaScriptの圧縮や書き換えをさせない
キャッシュ系プラグインでは、勝手に JavaScriptを圧縮したり書き換えてしまうものがあります。
その場合、QAアナリティクスの計測タグがうまく稼働しなくなり、データを取得できなくなります。
キャッシュ系プラグインの設定画面で JavaScriptの圧縮(minify)や書き換えをしないように設定をお願いします。
設定例)『 WP Fastest Cache 』の場合
botのアクセスとキャッシュ作成について
キャッシュ系プラグインの中には、botアクセスであってもキャッシュを作成してしまうものがあります。
一方、QAアナリティクスは botのアクセスを記録しません。
そうするとキャッシュにアクセスされている間、QAは botのアクセスだと判断し、データの計測・記録はされません。
キャッシュの有効期限の長さについて
QAアナリティクスではセキュリティ対策として nonce値というものを使用していて、24時間以上経ったキャッシュへのアクセスは計測・記録対象外となります。
キャッシュ系プラグインの設定で、キャッシュの有効期限を10時間程度にしていただくことをお勧めします。