デベロッパーツールのコンソール表示方法

JavaScriptのエラーなどは、コンソールを使って確認します。 不具合やエラーが起きていると思われる画面で、コンソールを見てみてください。 確認方法 ▼参考サイト(画像あり) コンソールはどうやったら確認できるのでしょうか? デベロッパーツールの表示方法は、お使いのブラウザによって異なります。 Google Chrome・Microsoft Edge の場合 Google Chrome・Microsoft Edgeにて、エラーが発生した画面を開く [F12]キーを押す※もしくは画面右上の [︙]をクリック→[その他のツール]→[デベロッパー ツール]を選択 [console]タブをクリックし、対象画面で操作実行後に表示されるコンソール内容を確認する※コンソールタブ内の赤い部分に「▶︎」が表示されているものについては、「▶︎」部分をクリックしてエラー全文を表示 Firefox の場合 Firefoxで、エラーが発生した画面を開く [F12]キーを押す※もしくは画面右上の[三]をクリック→ [ウェブ開発]→[開発ツールを表示]を選択 [コンソール]タブをクリックし、対象画面で操作実行後に表示されるコンソール内容を確認する Safari の場合 Safariで、エラーが発生した画面を開く メニューバーから[開発]をクリック→[Webインスペクタを表示]を選択※もしくはショートカットキー「Option + Command + I」を押す [コンソール]タブをクリックし、対象画面で操作実行後に表示されるコンソール内容を確認する ※Safariでは、事前設定が必要な場合があります。 参考サイト:Safariの開発者用デベロッパーツールの表示と簡単な使い方 ▼関連するかも? JavaScriptの圧縮・縮小化はしないでください

PHPメモリ上限にご注意ください

QAアナリティクスは、アクセス数やデータ数に応じてデータ処理量が大きくなります。安定して稼働するためにもメモリサイズは重要で、PHPの memory_limitは 1Gバイト以上を推奨しています。 メモリエラーが発生するとQAアナリティクスは正常稼働できない可能性があります。具体的には、データの記録や閲覧などに影響が出ます。PHPメモリ関連のエラーが出ていないかご注意ください。必要に応じてメモリサイズをより大きく設定してください。 設定されているPHPメモリ上限は、WordPress管理画面→ツール→サイトヘルス→[情報]タブの「サーバー」欄で確認することができます。(※PHPメモリはQAアナリティクスだけが使うのではなく、サイトのWordPress全体で共用するものと捉えてください。) 実際に使用可能な PHPメモリサイズ(設定できる上限)などについては、お使いのサーバー会社にお尋ねください。 サーバーによっては、「G」表記に対応していないところもあるようです。ご注意ください。その場合は、「1G」の代わりに「1024M」などを設定ください。 ▼参考サイト WordPressのメモリ制限エラーを解決するには(2つの方法) ▼参考サイト② Xserver(独自ドメイン)へのインストール時のハマりポイントについて

Ver 3.2.0.1 を公開しています。

QA Analyticsのご愛顧ありがとうございます。 7月28日にVer3.2.0.1を公開しています。 目標設定機能を作成 WPシステムアラート(負荷通知メール)配信機能を作成 特定環境でデータが貯まらない問題に対応 一部情報の取得精度を向上 ver3.2.0.0で発生した表示不具合を修正 目標設定機能、WPシステムアラート配信機能の詳細については、下記リンクをご参照ください。 ・目標設定(Goal Setting)https://mem.quarka.org/manual/goal-setting/ ・WPシステムアラートと無料ニュースレターhttps://mem.quarka.org/manual/about-auto-alert-mail/ ぜひお試しください。

Automatic Notice Mail

※version 3.2~ When enabling QA Analytics for the first time, you will see the “Welcome to QA Analytics” screen.(*The design has been updated starting from version 3.4.) Here, you can register the recipients for automated notification emails and select whether to receive the free newsletter. *If you have set up Basic Authentication before the website is published, you won’t be able to configure the address. Please set it up after the website is published (once Basic Authentication is removed).*Due to security reasons or other factors, if admin-ajax.php is restricted, you won’t be able to configure the address. (It seems to […]

目標設定(Goal Setting)

ver4.1.0.0:リンククリック(正規表現)を目標に設定する機能を追加しました。 目標設定とは? QAアナリティクスの目標設定機能は、Googleアナリティクスの目標設定と似ています。「Amazonアフィリエイトリンクをクリックした」「お申し込み完了ページを見た」などの特定のユーザー行動をとったセッションを目標とすることで、その達成数などが各種レポートで確認・分析できるようになります。 QAアナリティクスでは2つのユーザー行動を目標として設定することができます。 任意のページの閲覧(「お問い合わせ完了ページ」を見たなど) 任意のクリック(「Amazonで買う」ボタンを押したなど) 目標は、1つ設定できます。※アップグレードすると、設定できる目標の数を増やすことができます。 詳しくは ⇒ QA公式 機能・プラン へ。 Googleアナリティクスとの大きな違い2つ Googleアナリティクスの目標設定と似ているQAアナリティクスの目標設定ですが、大きな違いは2つあります。 1つ目は何回でも変更が可能なことです。目標設定の都度、目標達成セッションが再計算されるため、最初に設定を忘れていたり、ミスがあっても取り返しがつきます。 2つ目はボタンクリックの目標設定が楽なこと。Googleアナリティクスでは、「PDFダウンロード」など、ボタンのクリックを目標設定するのは大変でした。QAアナリティクスはヒートマップ計測ページに設定さえしていれば(※)、全てのクリックを計測、データ保存しており、あとから画面上でカンタンに目標設定をすることができます。(※イベントデータは、ヒートマップ計測に設定されたページのものを計測収集しています。) 目標設定の方法 設定→Goalタブで設定できます。 【※ご注意ください】 アクセスされたことのない(データの無い)ページを目標に設定すると、ホームのアクセスレポートでは一部Loadingから進まず、表やグラフ表示ができません。(その後、当該ページにアクセスされたとしても表示エラーは続きます。解消するには目標設定を一旦解除し、再度設定し直してください。)対象のページを公開後、1日以上経ってから(データがある程度溜まってから)、目標に設定してください。(上述のようにデータは遡って計算し、表示できますのでご安心ください。)※この不具合に関しては今後改善予定です。 ページを目標に設定する場合 目標タイプで到達ページを選択します。 クリックを目標に設定する場合 特定ページの、特定セレクタのクリックを目標に設定します。 目標タイプでクリックを選択します。 【重要!】 クリックを目標に設定する場合、該当ページの「イベントデータ」を取得している必要があります。「ヒートマップ管理」画面で、該当ページの「計測」をONにしてください。 「イベント > リンククリック」を目標に設定する場合(ver4.1.0.0以降のみ) 「イベント > リンククリック」では、「正規表現にマッチする全てのリンク(<a>タグのハイパーリンク)」を対象にし、「その対象がクリックされたセッション」を目標達成セッションとしてレポートに表示します。 1. 目標タイプ「イベント(上級者向け)」を選択。2. ver4.1.0.0現在、イベントタイプは「リンククリック」のみです。3. クリック対象とする、『リンクURLの正規表現』を入力。(※) - 必ず「スラッシュ『/』(正規表現のデリミタ)」を付けてください。デリミタは他に「#」「~」を使うことができます。 - 必要に応じてバックスラッシュを付けるエスケープ処理を入れてください。 【例】 /.*amazon.*/ /\/my-goal-link\// 4. 「保存して更新」。 ※正規表現に関して入力された値をそのまま php関数 preg_match にかけ、目標達成データを検出してレポート表示します。不正な値の場合、PHPのWarningが出ることがあります。また不正な値の場合、レポート結果は正しく表示されません。不正な値とならないようご注意ください。(chatGPTなどに聞くと、よい案がもらえるかもしれません。) 目標関連レポートの表示 設定が完了すると、各種レポートで目標が確認できるようになります。 HOME→Goalで確認できます。 目標関連レポートでは、目標達成したセッションに絞って様々なデータが確認できます。特にヒートマップや、録画再生は視覚化されており、誰でもユーザー導線を確認しやすく、目標達成に役立ちます。

Googleアナリティクスで「/qa-heatmap-analytics-data/…cap.php」が認識されてしまう

ヒートマップやリプレイビューでページを参照した際、Googleアナリティクスがそれを計測してしまうことがあります。(現在のQAアナリティクスの仕様では、参照時にトラッキングコードも入り込んでしまうためです。) これを除外するには、Googleアナリティクスで、除外設定を行っていただきますようお願いいたします。 具体的な除外対象として、・ご自分のIP・「/qa-heatmap-analytics-data/」を含むサブディレクトリなどが有効だと考えられます。 ▼除外方法の参考サイト・GAの「フィルタ設定」自分のアクセスやIPの除外方法・Googleアナリティクスで特定のディレクトリやページのアクセスを取得したり除外したりする方法・Google Analyticsで特定のディレクトリへのアクセス数を除外する方法

ライセンス適用(登録)ドメインの変更方法

QAライセンスは、適用ドメインを変更(差し替え)できます。 適用ドメインの変更方法は、以下の通りです。 1)適用を取りやめるサイトで、ライセンスの認証を解除する。(これで一旦、ドメイン登録なしの状態になります。)2)新たに適用したいサイトで、ライセンス認証をかける。(新しいドメインが登録されます。) ※もしプラグインをアンインストールしてしまったなど、WordPress管理画面から操作ができなくなってしまった場合は、ご連絡ください。